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あきれる裁判と裁判員制度―裁判官は、なぜ信用できないのか? (プロブレムQ&A)

あきれる裁判と裁判員制度―裁判官は、なぜ信用できないのか? (プロブレムQ&A)
矢野 輝雄
あきれる裁判と裁判員制度―裁判官は、なぜ信用できないのか? (プロブレムQ&A)
定価: ¥ 1,890
販売価格: ¥ 1,890
人気ランキング: 167034位
おすすめ度:
発売日: 2006-09
発売元: 緑風出版
発送可能時期: 通常3?5週間以内に発送

当事者になったらぜひ読んでおくべき本!?
 著書は4部構成になっていて,問題のある判決を通して日本の裁判制度と裁判官に対する批判を中心に展開されています。
 レイアウトが2段組になっていて,下段には法律用語などの解説が書かれており,素人が読んでもわかりやすいように工夫されています。
 第1部では,「裁判官が信用できないワケ」として,民事裁判,刑事裁判の仕組みや自由心証主義などの規定,最高裁の例文判決の問題点などが整理されています。
 第2部では,「あきれる裁判の実例集」として,「暴行によってケガをしたのに損害賠償請求が認められない事件」,「通行不可能な通行権を認めた判決」などが紹介されています。
 第3部では,「自由心証主義と裁判官」として,法廷における経験則や法定証拠主義などの裁判での常識がまとめられています。
 最後の第4部のテーマが「裁判員制度って何?」です。2009年のスタートまで,制度には若干の修正が加えられながら実施されるのでしょうが,デメリットを中心にわかりやすく書かれていました。
 何も法にふれることをしていなくても,「裁判員」として裁判の「現場」に足を踏み入れることになるかもしれなくなります。もしそういう立場になったときに,読んでおくことをお薦めできる本です。

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