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ロースクール適性試験ハイスコア戦略 2009年版─最強の法科大学院入試対策

ロースクール適性試験ハイスコア戦略 2009年版─最強の法科大学院入試対策
坂本 正光
ロースクール適性試験ハイスコア戦略 2009年版─最強の法科大学院入試対策
定価: ¥ 3,675
販売価格: ¥ 3,675
人気ランキング: 28255位
おすすめ度:
発売日: 2007-11-30
発売元: 自由国民社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

推論と論理分析が弱い
センターと日弁連が一冊で見やすく安い       ○○○
推論と論理分析は解説がうんこくさい        ××▲
長文は解説がおもしろいで短かい          ○△△

推理論理分析は、Wセミの問題集とZ会がモアベター。
長文はこれと実教で神。


本書の特徴
1 解説がシンプルです。これが分かりやすいかどうかの判断は人によりますが、解説を見て
行き詰ることはないと思います。

2 推論・分析では、真理表、キャロル表、論理式などの解法知識を使っていません。この点
が本書の一番の特徴であり、評価される所以だと思います。確かに解法知識は知ってると速く
解けたりもします。ですが、それがなくても問題は解けます。下手に解法を覚えても使いどこ
ろが分からず、問題をややこしくすることもあります。要は、問題文から考えられる場合を想
定して、それを表に整理することが大切で、本書ではそのことを認識させられます。

3 読解のところは解説のシンプルさがあだになっている気がします。「当然に正解です」な
どと書かれていたりで、すべての肢を検討してないところがちらほら。読解が苦手な人は「?」
かもしれません。私は実務教育出版のものを併用しました。

4 日弁連の問題も掲載されてますが、小論文の問題は掲載されておらず、第1部と第3部の
問題も割愛されてたりします。本書の冒頭で「40分の時間枠に慣れる必要がある」といってる
のに、第3部の問題では4問中3問がばっさりカットされていて、「何それ?」と思いました。
日弁連の問題は、第1部の問題にはクセがあるし、第3部の問題も時間に慣れとく必要が
あるので、他著での補完が必要です(小論文もしかり。ちなみに第2部は全問あります)。商
事法務から出ている「統一適性試験ガイドブック」がベストです。

5 H15?H19年度の問題が一冊で手に入るというのは魅力です。大学入試センターの問題は割
愛されてないので大丈夫です。

6 印字ミスが多い気がします。直して欲しいです…。なお、答えは解説の最後に載っている
ので、解答中に見えてしまうことはないです。

まとめ 推論・分析の解説が気に入ったので星4つです。

読者を選ぶ本?
たいへんわかりやすい解説だと思う。特に「推論問題」は回りくどい本が多い中、最短距離を示してくれる。
ただその分、読者を選ぶ本かもしれない。「キャロル表や真理表などは使わない」という解法は、頭の固い人には向いていないかも。しかし、柔らかい頭脳を求めているのが適性試験だとも言える。

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