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知っておけば必ず役立つ「職場の法律」がよくわかる本―雇用・待遇・給与からトラブル対応まで (PHP文庫)

知っておけば必ず役立つ「職場の法律」がよくわかる本―雇用・待遇・給与からトラブル対応まで (PHP文庫)
水津 正臣
知っておけば必ず役立つ「職場の法律」がよくわかる本―雇用・待遇・給与からトラブル対応まで (PHP文庫)
定価: ¥ 540
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人気ランキング: 496066位
おすすめ度:
発売日: 2002-05
発売元: PHP研究所
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職場でふだん、ついやってしまいそうになる行動が、場合によっては法律違反に問われてしまうことを本書は教えてくれる。 たとえば仕事中の私用電話。使うのが自分の携帯電話なら問題はないのでは、と言いたいところだが、本書によれば、私用電話は勤務時間中の労働者の「職務専念義務」に違反する場合があるとのこと。過去にその違反が指摘された判例もあるという。ほかにも、会社に無断でのアルバイト、定期代をもらいながらの自転車通勤など、さまざまなケースが読み解かれている。知っておけばちょっとした話の種にもなる知識だ。 一方で、退職・解雇時や派遣先でのトラブルなどの「雇用」面、有給や育児休暇の取得、残業、労災などの「職務・待遇」面、賃金やボーナス、退職金のトラブルなどの「給与・手当」面、取引先とのトラブルやセクハラ、噂話などの「取引先・人間関係」面の4分野でも具体的なケースが多数読み解かれている。泣き寝入りやトラブルを未然に防ぐ実践的な法律知識が得られるほか、ふだんのビジネス活動にどんな制約があり、それがいかなる状況に適用されるかの勘所を学ぶことができる。 法律といえば難解なイメージもあるが、本書では「経理課のLさんは、真っ青になった。ある仕入先のトラブルに巻き込まれてしまったのだ。本来ならば、もう支払いは済んでいるはずなのに…」などと身近にありそうなエピソードから論じられているため頭に入りやすい。転職、派遣、パートタイムなど雇用や労働環境の多様化が進むにつれ、本書が扱う知識の重要性は増してくるはずだ。(棚上 勉)

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