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C‐Book 刑法〈2〉総論 結果無価値版 (PROVIDENCEシリーズ)

C‐Book 刑法〈2〉総論 結果無価値版 (PROVIDENCEシリーズ)
東京リーガルマインドLEC総合研究所司法試験部

定価: ¥ 1,995
販売価格: ¥ 1,995
人気ランキング: 190650位
おすすめ度:
発売日: 2001-12
発売元: 東京リーガルマインド
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

おすすめ
超お勧め!!

Point.
刑法を結果無価値でいくか行為無価値で行くか迷う人は多いでしょう。私は理論的に精密な山口先生にならっているので結果無価値を選びました。
ほかのC-BOOKも勧めていますが、特に刑法総論はこの本で行くと良いと思います。
『試験対策講座』シリーズの刑法総論にもこの本にも、ところどころ通説と書いてるが説の解釈が誤っていたり、現在は通説でないものも多々混じっている。
しかし、試験対策講座の刑法は、結果無価値と行為無価値が入り乱れすぎており、理論的におかしい説明が多い。なので普段は試験対策講座を利用している方も、ぜひ一度刑法総論だけはC-BOOKに目を通されると良いと思います。

行為無価値の方もどうぞ(^^)
結果無価値について書いてくれている予備校本!
基本はこれで十分かもしれないが、論文としての厚みは弱い。
それはわかりやすくしているため、そして他説の紹介があるため仕方がないところ。
しかし、それは自分の基本書を軸に書いていけば自然と厚みがでるので問題ないでしょう。
山口先生なり前田先生なりで一本幹を作って、この本で他説がどういっているのかを参考にして書くのがいいと思います。
また、どの体系に悩んでいる方もこの本で誰のが魅力的かを探すのもいいでしょう。
同じ結果無価値でも他説と比較すると、自分の位置もわかりやすくなり、参考になります。
行為無価値の人も結果無価値の考えも知っておこうとする勉強家さんも、誰かしらの基本書を読むのは重労働なので、この本で大雑把に見るのもいいと思います。
もっとも行為無価値のC-Bookにもい少なからず紹介されているので、反対説はそれで十分かもしれません。

結果無価値説に立った唯一の予備校本
所謂3大予備校本、つまりシケタイ(伊藤真「試験対策講座」)、デバイス(早稲田経営出版)と、このC-Book(または「プロビ」)の3シリーズうち、刑法総論を結果無価値説で説明してくれているのは、この本だけです。前田説を前面に出し、補足的に並行して山口説も説明していますが、それは売れ行きを考えての妥協策で、この本の著者は山口説に傾倒していることが伺われます。
司法試験を受けるのに、刑法を結果無価値でいくか、行為無価値でいくかは、初学者としては迷うところですが、私は、最初に習った大学の先生がどうだった、初めて勉強した予備校の基礎講座がどうだった、という「出会い」を大切にしていいと思いますし、またそうすべきだと思います。迷っていろいろ手を出すのは、受験対策上有害だと思います。そこで、結果無価値に出会った人で、しかもはじめから学者の書いた基本書を読むのはどうも辛いという人、効率的に勉強したいので、予備校本を使いたいという人には、「これしかない!」という1冊です。私は、司法試験の他の5科目は(いや、刑法各論を含めて5.5科目は)、解りやすくて、かつ実践的な「シケタイ」シリーズを使っていますし、イチオシしますが、刑法を結果無価値でいく人には、刑法総論だけはこの本を使うのをおすすめします。また、前田説、山口説の間では、私は前田説でいくことにしていますが(現状、論文試験用問題集の回答例等の教材も多いので)、「いや、前田先生が司法試験委員を離任され、山口先生が残られているので、これからは山口説だ」という人には、なおさらおすすめです。

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