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倒産処理法入門

倒産処理法入門
山本 和彦
倒産処理法入門
定価: ¥ 2,205
販売価格: ¥ 2,205
人気ランキング: 135691位
おすすめ度:
発売日: 2006-03
発売元: 有斐閣
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コンパクトながらぎっしり!
 本書は、破産法、民事再生法、会社更生法、特別清算はもちろん、特定調停などのADRから国際倒産に至るまで、倒産処理について幅広く概観した一冊です。
 
 特徴は、条文、趣旨、具体例、手続きの流れの説明がとても充実していることです。論点や判例は、感覚ですがせいぜい20個くらいしか掲載されていなかったような気が’します。
 ですから、これ一冊で試験対策というのは難しいですが、条文や手続きの流れといった基本をつかむのにはもってこいの内容ですよ。

 難易度的には、「プレップ破産法」よりは難しいですが、「倒産法概説」より俄然わかりやすいです

 新司法試験対策として破産法や民事再生法しか使わないんだから他のはのってなくてもいいよ、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、破産法と民事再生法だけしか勉強しないより、他の処理も学び比較することでより破産法や民事再生法の理解も深まります!しかも、他の分野はコンパクトに要点だけ記述されていますし、ざっとでも読まれることをオススメします!

いわいる双書の個別教授の教科書タイプ
倒産法の知識は、いまの企業経営に必須。

この本は(も)、薄い割りにわかりにくくて、法律にかなりくわしい経営者が読んでも、
ちんぷんかんぷんのところが多いと思う。要するに、経済の実態から、なぜこんなにはずれたものなのか。現実のつぼがわかっていないためであろうとおもうが、
教科書だから、現実離れしてもいいと思っているのかな? こちらは条文がどう使われているかが知りたいわけだし、古い教科書には飽きているから、それなりに書いてあると期待する。

三井物産が書いていたTACTICSというのがあって、この本より大きい活字で装丁も悪かった。しかし内容はよかった。日本の債権回収関連のものとして時折読み直し、重宝していたが、もう抵当権のところや民事執行法、再生法、破産法がどんどん改正されて、古くなっている。こんな良い本は改訂されないんだなあ、ところが。

それに対して、このタイプ。これで有斐閣だからなあ。
どうにもわからん、日本の7不思議。
なにか読者をばかにしていないかなあ。一般の人間でも、毎日真剣に生きている経営者はそれなりに勉強してますよ。

病院の倒産にしても、公益法人の倒産にしても、一般の事業会社の倒産法制が理解できないとはなしにならないわけで、まさか、役にたたない本をスタートから読むわけにもいかないだろうというぐちです。

新司法試験の選択科目の勉強用であれば、レックのCブックのほうがいいでしょうね。
われわれのような素人が読んでもわかりやすいし。

それに、「入門」とはどういうことなんでしょうか。
厚い本を参考にして、その10行分を1行にスキムしてずっと書いて終わりにしても、それで入門にはならないと思うわけですが。

読む価値あり!
破産法・民事再生など倒産処理法の分野を網羅的に書かれたものであり、この分野を初めて勉強する人には、ぜひ読んで欲しい本です。
ページ数も多くなく、短時間で読めるものです。にもかかわらず、制度趣旨や手続きのポイントがきちんと、かつわかり易く書かれているので、お勧めですね!

より深く学びたい人には、もの足りないしょうが、この本を読んでから概要をつかみ(だから「・・入門」なんですが)、より専門的な本を読めば理解が深まるものと思います。


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