弁護士法の書籍Top > 2008年書籍 > [図解] 行政書士という事務弁護士の時代
[図解] 行政書士という事務弁護士の時代
立花 正人
![[図解] 行政書士という事務弁護士の時代](http://ecx.images-amazon.com/images/I/519BQVKCMVL._SL160_.jpg)
定価: ¥ 1,554
販売価格: ¥ 1,554
人気ランキング: 130431位
おすすめ度:

発売日: 2006-05-19
発売元: 技術評論社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
行政書士・新しい法律職として!
友達から薦められてこの本を読みました。行政書士は他人から依頼をうけて報酬をもらい役所に提出する書類を作成(代書)したりするのが主な業務です。
事務弁護士という表現が正確かどうかはなんとも言えませんが、従来の代書業とは違った新しい法律職としての行政書士の将来を感じさせる本だと感じました。
誤解を生む。
中身を見る前に目にするのは表紙部分であり、タイトルやデザインなどだ。
そういう意味では本書のタイトルはそのままキャッチ的なものと言える。
ただそれが正しいかどうかはまた別だ。
本書を読んでますますそういう思いがした。
法廷に片足も踏み込むことのない者は「事務」であっても「弁護士」ではない。
実際に欧米には法廷内弁護士と法廷外弁護士である事務弁護士の役割分担がある。
かつて見たある資格校のテキストにこうあった。
「司法書士は海外でいう事務弁護士であり・・・」。
司法書士には簡易裁判代理がある。
法廷に参加する代理権が付与されている。
ようやくそれで事務弁護士と言えるようになったのかもしれない。
でも行政書士はそういう事務弁護士か?
法を駆使し人に役立つなら税理士も弁理士も事務弁護士になる。
行政書士は行政書士で素晴らしく活躍する場があるはずだ。
何も「弁護士」という表記で受験する人のココロを釣らなくてもいい。
行政書士の正しい未来の姿をストレートに書物に反映すればいいんだと思う。
本書はタイトルからしてすでに誤解を生む。
逆に「行政書士って卑屈なのか?」とさえ思う。
それは行政書士にマイナスでしかない。
行政書士は事務弁護士だ!と言ってみて、それがマイナスなら世話は無い。
本質からちゃんとしてほしい気がした。
受験者のモチベーションアップと業務開拓のヒントに
私は現在、行政書士を受験するために勉強中の者です。本書は合格後の開業に備えて「何か業務開拓のヒントはないか?」と考えて購入しました。
業務開拓の視野を広げる効果もありましたが、それ以上に、本書全体を通じて貫かれている「著者の熱いメッセージ」が、試験勉強のモチベーションを高めてくれました。
「しょせん代書屋」等と蔑まれがちな行政書士ですが、本書タイトルにもなっている「事務弁護士」という考え方は、法律職としてのプライドとビジネスにおける成功の可能性を、同時に高めてくれるように思います。
私が事務所を構えられるようになったら、顧客の目に付く場所にさりげなく置いてみたい1冊です。(笑)
関連エントリー
- 条解弁護士法 第4版 (全弁協叢書)
- [図解] 行政書士という事務弁護士の時代
- 刑事弁護・捜査の理論
- 先物取引被害救済の手引
- 冤罪弁護士
- ある日突然、警察に呼び出されたら、どうする・どうなる 改訂版―弁護士が教える〈検挙・逮捕〉対応マニュアル あなたも刑事事件にいつ巻き込まれるか
- 弁護士から裁判官へ―最高裁判事の生活と意見
- 家裁弁護士 ミモザの花言葉のように
- あたらしい世紀への弁護士像
- 弁護始末記―法廷からの臨床報告 (29)
- 弁護始末記―法廷からの臨床報告 (19)
- 弁護士の上手な探し方・頼み方 補訂版―裁判を考えたら・まずはこの1冊から!
- 法律相談のための面接技法―相談者とのよりよいコミュニケーションのために
- 日本一わかりやすい弁護士いらずの少額訴訟 (アスカビジネス)
- 現物出資等の財産価格証明の理論と実務 会社法版―弁護士・公認会計士・税理士・司法書士必携
- 実務解説 行政事件訴訟法―改正行訴法を使いこなす
- 破産実務Q&A150問―全倒ネットメーリングリストの質疑から
- 倒産手続と担保権
- 納得できる弁護士選び―困った時の強い味方32人です。
- 裁判員時代の法廷用語―法廷用語の日常語化に関するPT最終報告書
- 貸金業法施行規則別表算式と貸付条件記載・掲示・利息金計算―金利の黒本
- 21世紀をひらくNGO・NPO
- 弁護士の仕事がわかる本
- 無罪事例集〈第1集〉
- 法曹倫理
- 可視化でなくそう!違法な取調べ―取調べの可視化(録画・録音)で変えよう、刑事司法!〈Part3〉 (GENJINブックレット)
- マチベンのリーガルアイ
- Q&A解説・憲法改正国民投票法
- わたしは悪い弁護士
- 知的財産権訴訟 (研修叢書)
- 弁護士報酬規程コンメンタール (全弁協叢書)
- 議論に絶対負けない法―全米ナンバーワン弁護士が書いた人生勝ち抜きのセオリー (知的生きかた文庫)
- 怪物弁護士・遠藤誠の事件簿―人権を守る弁護士の仕事
- 法曹の倫理と責任 第2版―プロブレムブック
- まちの弁護士が語る教育と平和 (日野・市民自治研究所叢書)
- リーガルコーディネーター―仕事と理念
- はぐれ弁護士「生贄」の記―山口組元顧問弁護士述懐 (Justice)
- 思いどおりに他人を動かす交渉・説得の技術―現役弁護士が書いた (DO BOOKS)
- インハウスローヤーの時代
- 弁護始末記―法廷からの臨床報告〈23〉
- 先物取引被害救済の手引 9訂版
- 弁護士研修講座〈平成16年度秋季〉
- 犯罪被害者の権利の確立と総合的支援を求めて
- 地獄への道はアホな正義で埋まっとる
- 弁護士の内幕―弁護士は正義の味方か (三一新書 939)
- 弁護士倫理―642の懲戒事例から学ぶ10か条
- 新注釈民事再生法〈上〉第1条→第153条
- 弁護士泣かせの建築紛争解決法 (研修叢書)
- 知っておきたい弁護士活用法
- 女性弁護士物語―17人のしなやかな生き方
- 市民と司法の架け橋を目指して―法テラスのスタッフ弁護士
- ひまわり基金法律事務所だより 第1集
- 弁護士に聞きたい!保証人のトラブルQ&A (暮らしの法律問題シリーズ)
- 完全対訳 ABA法律家職務模範規則
- 弁護始末記―法廷からの臨床報告〈28〉
- 実践 ローヤリング=クリニック―臨床系教育への指針