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事例で学ぶ司法におけるジェンダー・バイアス

事例で学ぶ司法におけるジェンダー・バイアス

事例で学ぶ司法におけるジェンダー・バイアス
定価: ¥ 2,940
販売価格: ¥ 2,940
人気ランキング: 419051位
おすすめ度:
発売日: 2003-11
発売元: 明石書店
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

なかなかの書
 平成16年度から始まったいわゆるロースクールにおいて、ジェンダー法関係の講義で使われることを期待して作られたであろうテキスト。
 平成15年12月にはジェンダー法学会も発足し、ますますこの分野の研究は進むであろう。その研究の先鞭をつけるのにも最適な書である。
 内容は、現在の司法システムへの疑問が主である。
 
 この書をロースクールにおいて使用するのは良い。ただ、学部の演習段階でこの書を使用すると、学生の能力が優れていない場合、内容を批判的に検討することができず、学生が担当者の提灯持ちになる可能性が多々ある。そもそもこの学問の目的は、現実の司法の改革も目指すものであるのに、この書の使い方によっては、学問内容が現実離れしてしまうことに注意すべきである。
 

自分で答えを考える本
 この本は、司法におけるジェンダーバイアスを事例を挙げながら平易な文章で書いてあるので、問題点をイメージしやすく分かりやすい内容になってます。本の構成は、総論、家事、民事、刑事と分かれており、離婚、労働問題、セクハラ、強姦と幅広いテーマを扱っているので、ジェンダー問題を法律の観点から学びたい人には最適です。 
 最後に、この本は答えが書いているのではなく、多くの問題点を知り、自分で答えを出す材料与えてくれる本だと思います。 
 
 
 

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