知的財産法の書籍Top >  2008年書籍 >  知的財産検定2級公認ガイドブック

知的財産検定2級公認ガイドブック

知的財産検定2級公認ガイドブック
知的財産教育協会
知的財産検定2級公認ガイドブック
定価: ¥ 1,260
販売価格:
人気ランキング: 347258位
おすすめ度:
発売日: 2004-08
発売元: 法学書院
発送可能時期:

ガイドブック≠問題集
最低限覚えるべき内容は書かれている。って言うかこの程度は暗記できるようでないと合格は無理でしょう。
ガイドブックとしてはまずまずの内容と思われる。

しかし問題集として見ると「見開きの中に解答が見える」という最大の欠点があり、お勧めできない。
解答と解説はページをめくらないと見えないようにするくらいの細工はあってしかるべきと思うのだが
著者も出版社もそこまで気が回らなかったのだろうか。

さらに掲載されている問題の数も少なく、この本の問題が解けるようになっただけで試験に臨むと危険かも。

レベルの把握に役立ちます
検定を受検するにあたり一通りの情報が掲載されている。
知的財産教育協会のHPにも要領が掲載されており、検定要領や出題範囲、合格基準は重複しているが、ガイドブックに特有なのは過去問題5題と模擬問題20題が掲載されていることである。知的財産に関して初学者かつ独学である私にとっては、どこまで勉強したらよいかを判断する唯一の材料である。また、特許や商標などの分野ごとに役立つ参考書を挙げており、これも勉強を始める人にとってありがたい情報である。
このガイドブックを読むことで、目標(問題のレベル)を確認でき、役立つ参考書を知ることが出来るようになっている。

何の目的でこの本を購入するか
知的財産検定は弁理士資格以外では気軽に受験できる唯一の試験である。本書は同試験の2級公認ガイドブックとなっている。ただ、「ガイドブック」であり「問題集」ではない。
構成は第1章から第8章まであり、このうち問題と名が付くのは第4章(過去問題)と第6章(模擬問題)のみである。本書以外に学習のための専用参考書あるいは問題集がないことを考えると、いささか少ない感じはぬぐえない。試験対策にはこれだけでは不十分。あくまでもガイドブックである。
実際の2級の試験は、問題数が多く、じっくり取り組んでしまうと時間が足りないかもしれない。ただし、本書でもたびたび「宣伝」されているように、公認セミナー(40問強の問題とそれぞれに復習問題あり)で傾向はつかめるだろう。
いずれにしても、「知っている」ではなく「理解している」でなければ合格はできない。「理解している」ならば、合格は容易である。

関連エントリー

知的財産法の書籍Top >  2008年書籍 >  知的財産検定2級公認ガイドブック