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はじめての知的財産法 (3日でわかる法律入門)

はじめての知的財産法 (3日でわかる法律入門)
尾崎 哲夫
はじめての知的財産法 (3日でわかる法律入門)
定価: ¥ 1,365
販売価格:
人気ランキング: 324661位
おすすめ度:
発売日: 2005-06
発売元: 自由國民社
発送可能時期:

はっきり言ってイマイチです。
知的財産法体系の全体像を見渡す入門書。

ざっと一読して大雑把に制度を理解するには悪くないのかもしれませんが、
ちょっと細かい部分で気になる点
(誤植、曖昧で誤解を生じさせる表記、表記ゆれなど)が
目に付きすぎます…。

例を挙げると、
●ある箇所で知的所有権と言い、次の行では知的財産権と言っている
●「私的所有権」という表記(「知」の字が間違ってる)
●「被許諾者」が「非許諾者」となっている

…など、挙げだせばキリがない。
読んでいてかなりイライラしました。

また、これは100%の自信はないんですが、
サブマリン特許に関する説明の部分に何だか違和感を覚えたんですが…
説明自体の正確性にクエスチョンマーク。
これで本当にあってるんだろうか…?
他の箇所に細かい間違いが多すぎるので、
内容にちょっと疑問が生じた部分は全く信用できなくなってしまいます。

あまり期待せずにさらっと読むつもりで買うか、
でなければもっといい入門書を探すべきかも。

全体を見るのに最適
他の「3日でわかる」シリーズと同様、
ある項目についての説明の前後に黒板で重要事項のまとめという構成です。
ただ、内容が盛りだくさんなので、若干他よりページ数が多いです。
内容は、「知財とは何か」から特許・不競法・商標・意匠・実案・著作・条約と続きます。
各論の順番と意匠・条約の薄さが気になりますが、
知財について知らない方がざっと広く浅く学ぶのに適しているといえます。
また、コラムも面白いです。
似たものに伊藤真実務法律基礎講座シリーズの「知的財産法」がありますが
あちらよりかみくだいて書いてあるのでより初心者向けといえると思います。
弁理士試験等には内容的に全然足りないのですが、初めの1冊としては
なかなかよいと感じました。

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