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職場いじめ―あなたの上司はなぜキレる (平凡社新書 363)

職場いじめ―あなたの上司はなぜキレる (平凡社新書 363)
金子 雅臣
職場いじめ―あなたの上司はなぜキレる (平凡社新書 363)
定価: ¥ 735
販売価格: ¥ 735
人気ランキング: 125645位
おすすめ度:
発売日: 2007-03
発売元: 平凡社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

職場いじめの対処法がよくわかる指南書
自分自身もかつて、職場でこの本に出てくるようないじめや嫌がらせに
あったので素直に読めた。ただし、どんなにその理不尽さを会社に訴え
ようとも、相手は一筋縄ではいかないのも事実である。また、他人の性
格は変えることはできない。そういう場合、毅然とした態度を取り続け
るべきだと思う。一切、無視とかも時には良い。

また、第5章の相談屋が教えるパワハラ撃退術は興味深かった。「やら
れたらやり返すが基本」は経験者としても、まさにその通りだと思う。

敵が嫌らしいやり方をしてきたら対抗手段として、嫌らしいやり方で対
応することは別に恥じるべきことではない。いじめは常に弱者に向かう
ものなので、放任すれば一層舐められて敵はさらに助長してくるだけで
ある。

ゴキブリにはコックローチを思い存分、吹き掛けてやればいいだけの話
である。世のいじめに悩む皆さんも頑張ってください!応援しています。




とりあえず
職場いじめの原因や対処法をコンパクトに書いた本。

内容自体が悪いというわけではないが、(1)「パワーハラスメント」の概念を用いて説明していること(いじめられるのは部下だけではないから)、(2)緻密さが足りない((1)、(2)とも『モラルハラスメントが人も会社もダメにする』ほどの内容ではない)というところで星1つ減らして、星4つとする。けれども、職場いじめについて、とりあえず対処法を知りたいという人には価格も安いし、手頃かもしれない。

実践家の技術には敬意を表したい
すでに指摘されていますが,用語のミスなどの問題があります。
また,気になったのは「パワハラ」「いじめ」などという言葉を明確な定義なしに使っている点が危険ではないかと思います。
わが国の「いじめ」の定義自体にいえますが,「いじめ」という曖昧な表現ではなく「被害妄想」または「犯罪」と表現すべきものも登場エピソードに多く,専門家がこれだけ俗っぽい定義をそのまま使っていいものか・・・と最初は感じました。
しかし,「被害妄想だ」「犯罪だ」といっても今のわが国の現状であったり,筆者をふくめた我々普通の社会人には状況を変えられないことに気づきました。大切なのは「いじめ」というものがあればその当事者を見極め,なだめたりすかしたり適度に放置しながら「暴力」らしきものをとりあえず止めることにこそ現実の社会人のニーズがあるのだと思います。
徹底的に現実的で「相談屋」などと自称する筆者の姿は「カウンセラーだ?なんだ」と資格にばかり固執してそれを鼻にかけることの多い私の同業業界人の問題のある人たちと比べ大人であり,職人肌でかっこよく感じました。筆者の姿こそ資格や専門教育などではなく人間への知識と経験と粘り強さがあれば人は人をコミュニケーションで変えられる(カウンセリングできる)ことの証明であるように感じました。

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