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金融商品取引法入門 第2版 (日経文庫 D 30)

金融商品取引法入門 第2版 (日経文庫 D 30)
黒沼 悦郎
金融商品取引法入門 第2版 (日経文庫 D 30)
定価: ¥ 1,050
販売価格: ¥ 1,050
人気ランキング: 4443位
おすすめ度:
発売日: 2007-08-31
発売元: 日本経済新聞出版社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

一読したらあとは参照用に
インターネットで手軽に法律を検索し条文を閲覧できるようになった現代では、ちょっとした法律知識であれば、無料かつ即座に入手できる条文を直接あたれば用が足りることも多い。本当に便利な時代になったものだと思う。しかしこの数年の間に相次いで公布・施行された会社法や金融商品取引法などは、カバーする範囲が広く条文のボリュームも膨大(会社法979条、金融商品取引法227条)であり、多忙なビジネスマンが条文を直接読み概要を理解することは容易ではない。そこで法律の概要をわかりやすく解説した書籍の力を借りる必要がどうしても生ずる。枝葉末節的な部分は後から必要なところだけを詳しく勉強すればよいからまずは概要を押さえようということになると、やはり新書は便利である。本書も最初から最後まで通読すれば、証券取引法からの改正点や重要ポイントが一応ひととおりは理解できるような構成になっている。しかし金融というある意味ではかなりバーチャルで実物的要素が極めて薄い分野の法律を、本書では図表をほとんど用いずに文書主体で説明しているので、一読後頭の中に新たな知識がどれだけ整理され蓄積されたかとなると非常に心もとない思いが残る。読者が金融や法務の実務にどれだけ精通しているかによって、一読して得られる効用にも雲泥の差が生じるのであろう。まずは一読し、後は手元に置いて必要な都度参照し復習しながら少しずつ知識を整理し蓄積していくのが、本書の有効な活用方法だと思う。

非常に分かりやすく、重要事項が網羅されています。
この本は、非常に難解かつ、小難しい本が一杯氾濫している中で、金融商品取引法及び証券取引法の沿革、条文を非常にわかりやすい形で表現してくれます。

これであれば、初心者、学生、会社員の方であっても、証券取引法及び金融商品取引法の大まかな概要、さらには、各条文が出来た背景、なぜその条文、章がなるのかなど、非常に手の届かないようなところまで、気を配って、解説してくれています。
非常に良い本です。

初心者にせよ、専門家にせよ、今までの証券取引法を見直す人にとっても、プロにとっても、レビューするには最高の本です。

文庫本でここまでできる本はないです。

非常に良書だと僕は思いました。

改正内容と最近の動向を理解する
9月30日からの金融商品取引法全面施行を前に、1年前に出版された内容を改定した第2版。
同法は、政令・内閣府令に内容を委任している規定が少なくないため、それらの内容を盛り込んで改定されました。

法改正に絡む最近の動向や、法改正の趣旨・目的も触れられているなど、入門書としては一歩踏み込んだ内容です。
また法や制度に対し、著者からの疑問点が随所で提起されています。

まえがきでは、法律を学んだことのない読者にも分かる内容と書かれていますが、ある程度の法律用語が解説なく使われています。
また、文庫(新書)の制限から、図表はあまりありません。

全くの入門書ではなく、ある程度法律や証券取引法をかじったくらいの知識は必要だと思います。

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