会社法の書籍紹介Top >  2008年書籍 >  リーガルマインド会社法 第11版

リーガルマインド会社法 第11版

リーガルマインド会社法 第11版
弥永真生
リーガルマインド会社法 第11版
定価: ¥ 3,465
販売価格: ¥ 3,465
人気ランキング: 100470位
おすすめ度:
発売日: 2007-11-29
発売元: 有斐閣
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

弥永会社法・最新版
弥永会社本の最新版。
ご承知の通り、昨年は東大の落合・江頭両教授が定年に伴い退官したことに象徴されるとおり、会社法学界も世代交代の時期にきている。
そのような中、元気なのが神田先生や弥永先生。
いずれも故・竹内先生のお弟子さん。
もっとも、神田先生はどちらかというとリベラル派、弥永先生は堅実派という感じだろうか。
ゆえ、「会社法」と「リーガルマインド会社法」を読み比べてみると面白い。
本書についていえば、ご承知の通り本格的な基本書ではない。
しかし、徐々に引用文献が増え、基本書に近づいていくのかもしれない。
また、学生であれば、この本を踏まえて、法律雑誌の論文を沢山読んでみるべきだろう。
この本だけをもって「いい」とか「悪い」とはいった議論は全くナンセンスだ。
学生がテクニックに走る傾向はある程度理解できるが、本当にリーガルマインドを身に着けるにためには、このような本を土台に法律雑誌の論文を沢山読むことである。
いずれにしても、神田先生や弥永先生の見解は注目すべきだろう。

11版目です
さて、11版を数えました。著者の本は読みやすくて図表を多く取り入れているので、直感的に理解しやすい点が挙げられます。11版でもその成果は遺憾なく著述されています。入門書より次代の基本書と言うべき本だと思います。これで物足りなければ、「会社法大要」で補完すれば充分な成果が上がることと思います。会社法の性格上、理解しづらいのが現実です。本書も商法総則・商行為、手形・小切手法に比べてキレが悪いかも知れません。けど、神田さんの本や江頭さんの本に変わるテキストとして期待できる本です。

関連エントリー

会社法の書籍紹介Top >  2008年書籍 >  リーガルマインド会社法 第11版