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乗っ取り屋と用心棒―M&Aルールをめぐる攻防

乗っ取り屋と用心棒―M&Aルールをめぐる攻防
三宅 伸吾
乗っ取り屋と用心棒―M&Aルールをめぐる攻防
定価: ¥ 1,890
販売価格:
人気ランキング: 86813位
おすすめ度:
発売日: 2005-12
発売元: 日本経済新聞社
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敵対的企業買収の現状を知る
ライブドア・ニッポン放送事件から本格化した観のある敵対的企業買収をめぐる実務の動きがよく網羅されており、新聞報道とはまた一味違った事件の内幕を伺い知ることができます。とりわけ、敵対的企業買収にかかわった官僚、裁判官、弁護士等の関係者に対するインタビューが秀逸です。ポイズン・ピル導入のための政治家・関係各庁および弁護士の活動や、公開買付制度における株式分割をめぐる解釈を結果として一歩進めることになった経緯もビビッドに描かれており、実務の醍醐味を垣間見させてくれます。法律的な議論が多く、予備知識なしにいきなり読むのは若干きついかもしれませんが、企業買収に興味を持つ方なら一読して損はないと思います。

企業買収の中身がよく分かる
からみあう企業買収の脅威やそれを巡る思惑や攻防、またそれらの防衛策にも論点は及び、分かりやすく読んでいて読者を飽きさせない興味深い一冊。敵は内ではなく外にいる買収の脅威に、今の日本を見たような気がする。タイトル「乗っ取り屋と用心棒」から受ける好奇心そのままに満足いく内容で、一読お薦めというよりもむしろ企業に携わる人たちに必読の書ではないかと思います。

M&A関係者必見
タイトルから受けるカジュアルなイメージとは裏腹に、本書の内容は極めて詳細な調査・取材に基づいて客観的に書かれている。事例は2005年末の直近状況まで含まれており、日本におけるM&Aの歴史を概観できると共に、昨年来の新たな展開を踏まえた今後の対応にも参考になる点が多い。
個人的には、仕事で多少ともM&Aにかかわる人間として保存価値あり。

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