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ストーカーの心理学 (PHP新書)

ストーカーの心理学 (PHP新書)
福島 章
ストーカーの心理学 (PHP新書)
定価: ¥ 693
販売価格: ¥ 693
人気ランキング: 28172位
おすすめ度:
発売日: 1997-04
発売元: PHP研究所
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ストーカーのタイプと事例
ストーカーになりうる人の傾向と、ケースがわかりやすく書かれていた。ただ、著者本人がストーカー被害にあって困っていること、及びストーカーをしている患者のことを、医者同士とはいえ雑談のタネになるのはどうかと思う。「医者間なのにプライベートでは守秘義務はないのか」と不信に思った。

ストーカーの実態
福島先生のストーカーの赤裸々な体験から、学問的なストーカーに関する内容まで載っており、読んでいる私は、衝撃的でした。
また、ストーカーという現代ならではの犯罪について考えさせられました。

ストーカーとは何か
ストーカーの定義は難しいですが、発達心理の面からは、ストーカーをする人は、大人のギブ・アンド・テイクの関係を築くことが出来ず、幼児の甘えのように、求めれば与えられるのが当然だと思っている人なのだそうです。著者は、ストーカーの被害にあった人を、イノセントタイプ、挫折愛タイプ、破婚タイプ、スター・ストーカー、エグゼクティブ・ストーカー、という5つのタイプに分けて説明しています。イノセントタイプとは、被害者は全く見に覚えがない場合。挫折愛、破婚の場合は、被害者に悪い面はないものの、過去にコミットしたことがあるタイプ。スターやエグゼクティブ(医者、教員、上司など)というのは、職業上、勝手に思われることがあるタイプを指します。本では、ストーカーに対しては話してはいけないのですが、ノーとはっきりした態度を取ることは必要なのだそうです。実際に被害にあった人にも有効な本ではないでしょうか。

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