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家族法判例百選 (別冊ジュリスト (No.162))

家族法判例百選 (別冊ジュリスト (No.162))
久貴 忠彦

定価: ¥ 2,310
販売価格: ¥ 2,310
人気ランキング: 38411位
おすすめ度:
発売日: 2002-05
発売元: 有斐閣
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

確かに重要ですが…。
先のレヴュアーさんの評は恐ろしいほどに的を射ている。
ただ、百選でもだめだと思います。「いま激しい変動の中にある家族法の分野では
注目すべき判例が次々と現われている」とキャッチコピーにあるのに、
何年もインターバルがあいてしまっている。
3年前後の間隔で改訂し、50件ほどに的を絞って丁寧に解説されたものでないと
学習用とは言いがたいです。だが構造上、それを本書には望めない。
学習に限れば、結局、信頼できる(判例を意識し、改訂が早い)テキストを
読み込むしかないと思います。
法科大学院時代でも本書は従来どおり、研究用・レポート用参考書だと思います。


家族法における判例の重要性
 司法試験、特に新司法試験の民法において家族法の重要性が増している。
 まだ新司法試験が実施されていない状況での予測は必ずしも確実なものとはならないが、これまで実施されてきたプレテストの状況や法科大学院での状況及び教授陣の見解を参考にすれば、現行司法試験によりも家族法の重要性が増すことは間違いないと思われる。
 特に、財産法を主とした設問であるが同時に家族法の知識がなければ解答できないという設問形式が強く予想される。(特に相続)
 さらに新司法試験が現行試験よりも判例を強く意識している点を考慮すれば、家族法判例百選は必ず必要なものとなる。必ずしも全ての事例を読み込むことは必要ないと思われるが、他に一定の水準を保つ家族法のコンパクトな判例集がないことを考慮すれば、これに頼るしかないであろう。

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