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民法 2 第2版

民法 2 第2版
内田 貴
民法 2 第2版
定価: ¥ 3,780
販売価格: ¥ 3,780
人気ランキング: 20438位
おすすめ度:
発売日: 2007-01
発売元: 東京大学出版会
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

次は契約法の体系書を書いてほしいです。
・ところで、内田先生の民法1?4といえば“総則と物権総論”“債権総論と担保物権”を 
組み合わせたことで革新的だったようですが、個人的には見慣れてしまったせいか、
意味あいは薄れてきたようにも思います。関連性ということであれば、
“物権総論と担保物権”はもちろん、“債権総論と契約法”“物権法と相続法”など
いろいろ考えられますからね。突き詰めると、教育的意義は「担保物権は難しいから後で
やると良い」ということに尽きるかもしれません。余談ですが。
・つまり、(仮に)教科書ではなく体系書としてみるならば近江幸治先生や京都大学の
先生方のようにすべてバラバラに分解してしまうのが一番いいのかもしれないです。
・一応旧版の1?4はすべて通読しましたが、内田先生は契約法の専門家でいらっしゃる
ようなので、次は契約法単体の体系書が読みたいなと思います。
最近は「総則と債権総論を加味した契約法」という新しい枠組みを使うテキストが
ちらほらと見られるようになりました。でもこれはまさに内田先生にこそ書いてほしい
構成のテキスト(体系書)だと思います。ぜひ近いうちに「総則と債権総論を加味した
契約法」の体系書を書いてほしいです!
・本書に関していえば、そりゃ法学部生ならいっぺんは読まなきゃモグリですよ。
“基本書にするか”とか“司法試験に使えるか”とかは各人が読んでしまってから
判断しても遅くないと思います。


民法2は注意が必要かも
内田民法は情報量が多く、使い勝手もいいが、やはり講義用なのか、民法2に関してはいまいち説明がわかりずらい。1と3はそこまでではないんだけどな?
この分野、特に不法行為に関しては一人で読んだ場合、なに言ってるの?って感じになる!内田先生の講義でも聞けばわかるのかな?残念ながらT大生ではなにので不明です。
この分野は、潮見先生の債権各論T・Uを読んだほうがわかりやすいし、勉強になる。もしくは大村先生の基本民法でもいいと思う。しかし、事例が弱いので、ここで内田が欲しくなる。
やはりこの本の最大の長所ともいうべく、事例の情報はやはり随一。判例でどこを読めばいいのか非常にわかりやすいので事例集としてはやはり持っていた方が勉強になる。
説明はわかりずらいので、評価としては3だが、やはり事例と情報量を考慮して4。

俯瞰を与える入門レベルの好著
● 面白く読める数少ない債権各論。さすがの秀才らしさがでた好著。英米哲学からの配慮がみえ興味深い。

1)長所 

売買型と賃貸借型の類型わけでわかりやすい(ただし共同不法行為のところのようにやや込み入った解説になっているところもあるが)。リース、新しい金融取引、消費者契約、などの類型への配慮もある。最新判例がたくさんあり、勉強がおもしろくできる。チャート式的例題のようにまとまっており、簡潔に要点がつかめる。

世の中の動きに敏感なつくりなので、なによりもビジネスローの導入として優れている。非法律家向けには最高の一冊だろう。

2)弱点 (=すなわち、内田先生の意図の範囲外の読者とは何か )

重要事項については、立証責任への言及があるが、十分に敷衍されていない。初学者を意識しすぎて、判旨をはしょりすぎ、上級レベルのローの学生には、かなり補充が必要。択一にも微妙なレベル。

枝葉末節だがけっこう重要なところの条文解釈が不足。学部からローの新司受験生までをひろくカバーする性格上、細かなところは捨ててあるらしいのだが。

一番の欠点は、利益考量と結論のバランスを重視する結果として、天下り的に説明が与えられているところが多いこと。面食らう。

やはり、ドイツ的演繹の精密さをある程度維持しないといけない局面もあるんではないかと推察します。

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