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9条どうでしょう

9条どうでしょう
内田 樹
9条どうでしょう
定価: ¥ 1,260
販売価格: ¥ 1,260
人気ランキング: 111048位
おすすめ度:
発売日: 2006-03
発売元: 毎日新聞社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

おもしろい!
護憲派、改憲派を問わず、楽しく読める一冊です。

自分は、憲法・法律論はまったくの素人です、又
テレビの討論番組やネットなどで見かける護憲派の意見(逃げろ、とか非武装論)
には、不快感を感じている、どちらかと言えば改憲派の人間です。

そして、この本の著者は全員護憲派であります。
にも関らず、大変すんなりと読み切れました。

著者の先生方の文章が非常に読みやすく(個人的には小田嶋先生のファン)。
堅苦しくなく、重苦しくも無い快活な文章で憲法の成り立ちや意義が
書かれており、憲法初心者にも大変解りやすい内容になっています。

他のレビュアーの方も書いていましたが、決してサヨクの戯言ではなく、
キチンとした現実感覚に基ずいた憲法論であり、
読んでいて不快な気分になることはまず無いでしょう。
読後うっかりしてると、護憲でも良いか、何て考えたりしてる自分がいるかもwr

今まで憲法について、特に考えた事の無い人達に是非読んでもらいたい
肩の力を抜いて楽しく読める一冊です。





憲法の難しさを再認識
たまたま図書館で発見し、興味をそそられて手に取ってみたのですが、あまりの面白さに一気に読んでしまいました。 9条改正の問題に深く触れようしても、きちんとした説明も果たさぬままに闇雲に「改悪だ!」「軍国主義の復活だ!」とヒステリックにわめき散らして、冷静な議論から逸脱してしてしまいがちな護憲派の人達が多く、正直言って辟易していました。 しかし、この著者それぞれの慎重な鋭い考察による護憲論は、なかなか斬新で説得力もあり、読んでいて「なるほど、憲法にはそう言う視点や解釈もあるんだ」と、かなり勉強になりました。と同時に、いかに憲法を巡る問題が一筋縄では行かない複雑で厄介なテーマなのかを改めて認識できたのも良かったです。 やはり僕達一般人も、いざ憲法改正か否かの審判を委ねられた際に慌てる事のないよう、余裕のある今の内にじっくり時間をかけて熟考する必要があるのかもしれません。 改憲派の人、護憲派の人、まだどちらか決め兼ねている人にも、ぜひ今一度、広く柔軟に憲法問題について考える判断材料として、お勧めしたい本です。

3年前なら星5つ
戦後から現在までの平和、確かに偶然の所産である自衛隊の存在は貴重である。

本来、政治と経済は切り離せないものである。今現在の『年次改革要望書』に始まる、
米国からの猛烈・過酷な内政干渉(国民の多くは知らない)をしるにつけて、
戦後平和と経済的発展を謳歌してきたツケを我々は今払わされているのか、と。

無論、本来それは政治だけで解決するべきである。
しかし、この本では「憲法」「世界一般諸国との関係」の枠内の話であり、
より重要な「安全保障」というテーマとしてはいささか不十分な内容であると私は思う。

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