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憲法「私」論―みんなで考える前にひとりひとりが考えよう

憲法「私」論―みんなで考える前にひとりひとりが考えよう
水島 朝穂
憲法「私」論―みんなで考える前にひとりひとりが考えよう
定価: ¥ 2,100
販売価格: ¥ 2,100
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おすすめ度:
発売日: 2006-04
発売元: 小学館
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日本国憲法とは
マレーシアがイギリスから独立すれば新憲法を制定する。
インドネシアがオランダから独立した時も、ベトナムがフランスから独立した時も同じである。
国際法上違法に強制的に押し付けられた憲法、しかも日本人の女子供を何十万も焼き殺したアメリカ人が10日程度で適当に作った憲法をありがたがっている惨めな国は、『世界史上で日本ただ一国だけ』。

憲法9条を変えると自衛隊は米軍の奴隷になる
この本を読むと、憲法9条を変えると自衛隊は米軍の完全な奴隷になると言う事が分かる。日本国民の圧倒的多数が戦争を望んでいないにもかかわらず、国民の中に改憲論(その目玉は第9条を改正して自衛隊を軍隊として認め、自衛権を明記すること)を容認する動きが大きくなっている。これは、自衛隊が世界的視野から見ると規模、装備ともに軍隊(国防軍)の水準に達しているという事実、北朝鮮や中国の軍事的脅威、アメリカからの自衛隊の海外派遣への圧力、与野党ともに国会議員の間に改憲への動きがある事、などを見て、『しかたがないのかな』と国民が感じ始めている事を示していると思う。日本国民の誰もが侵略戦争をすることには反対だし、自衛隊はもっぱら日本の国土を守る『専守防衛』であって欲しいと願う。日本国民の多くが、今のところ、憲法を改正しても『専守防衛』の基本路線は変わらない、と信じていると思う。しかし、この本を読むと、その『感じ』が変わってくる。自衛隊が現在の程度に止まっているのは、まさに憲法9条、特にその第二項(戦力の放棄、交戦権の否認)に理由がある、とわかる。この厳しい規定をクリアするためにこそ、自衛隊は自衛のための装備に限定され、外に出て行って戦う能力と権利を制限されてきた。だから、第9条2項が廃止されれば、自衛隊はもう『専守防衛』の『自衛力』という憲法上の限界がなくなる。そうなると、日本政府は『憲法上の限界』を理由にアメリカ政府の要請を断れなくなる.もう立派な軍隊を持っているのだから、同盟国として一緒に敵と戦え、おまえも血を流せ、とアメリカは言うに決まっている。そして、日本の自衛軍(国防軍)は、アメリカの戦争につきあわされ、米軍が戦争をしかけに行く先々に、地球のいたるところを引き回されるだろう。『改憲をしても何も変わらない.自衛隊の名前が変わるだけだ』というのは大間違いだということがよくわっかた。

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