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憲法―新版

憲法―新版
芦部 信喜

定価: ¥ 3,045
販売価格:
人気ランキング: 407245位
おすすめ度:
発売日: 1999-03
発売元: 岩波書店
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オーソドックスな本
本書のはしがきにも書いてあるのですが、もともとは放送大学の講義用に書き上げたものに修正を加え、本書を作成されたそうです。
当初の意図があってか、非常に憲法学をわかりやすく噛み砕いて解説してあります。
セクションその都度に判例とその解説がありますので、条文→解説→判例(あてはめ)→解説と体系的に憲法を学ぶことができます。
公務員試験をはじめ、各種国家試験に出てくる憲法の種本であったことから、芦辺憲法は芦部先生がお亡くなりになられた今も、絶大な支持を得ています。
大学で法学を教える所は、このテキストを使うところが多いようなので、一読の価値は十分あると思います。ぜひご参考あれ!!

改訂版がもうすぐ
 シンプルでわかりやすくいい本だと思います。
でも、この本は2002年9月ごろ改訂されるらしいですよ。
 岩波書店のホームページでも取り扱いをしていないし、
欲しい人はもう少し待ったほうがいいのでは。

憲法学のスタンダード
本書の評価を一言で言えば「憲法学のスタンダード」という言葉に尽きる.
資格試験に挑戦するにしても,研究生活に身を投じるにしても,実務においてソースを求めるにしても,憲法に関しては,本書を参照しなければはじまらないと言っていい.
法解釈学においては,まず,判例・通説の体系を理解することが重要である.有力説や小数説に走るのはそのあとだ.その意味で,憲法学におけるはじめの一冊として,これ以外の選択肢は無いと言っても過言ではない.
もっとも本書にも「不満」が無いわけではない.形式面から言えば,頁分量が少なく,詳細な説明を欠いていることがあるということが挙げられる.通説がどのような見解を採っているかは書いてあるが,どうしてそのように考えなければならないのか「書いていない」ことがある.ただ,ある程度自分の実力がついてから再度本書を仔細に眺めると,実はかなり詳細についてまで記述があることが分かると思う.記述が凝縮されているのだ.
内容面から言うと,ごくまれに著者独自の「少数見解」を採っている箇所がある.しかし,その「少数見解」の部分も含めて「スタンダード」なのであり,本書の記述を完全に信頼しても問題無いと思う.以上より本書はお勧めです.というよりも,本書を読まなければどうしようもない.

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